仮想通貨 現物 確定申告 会社員 サラリーマン 令和2年度

忙しい人向けのTodoリスト8点 ※現物取引のみ

①まず最寄りの税務署を調べる ※現住所によって異なる

②最寄りの税務署に行って、e-TaxのIDパスワード方式の申し込みをする ※マイナンバーカード不要。

源泉徴収票と取引所の年間取引報告書を準備する

④利益額を計算するために国税庁が作ってくれたエクセルをダウンロード

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/xlsx/001.xlsx

⑤年間取引報告書を見ながら、売買の記録を国税庁のエクセルに書いて、利益額を確定する

e-Taxにログインしていわれるがままに源泉徴収票をもとに入力する

 ※入力して次の大項目に移る前に都度保存しておくことを推奨。

⑦所得金額の入力で、「雑所得 その他」で仮想通貨の利益を入力する

⑧入力終わったらインターネットバンキング、口座振替、クレカ払いなどで税金を払う

ふるさと納税してる場合は所得控除→寄付金控除を選んで入力

 

はじめに

仮想通貨の利益が20万を超えたから確定申告をする必要があった

事前にぐぐってすごくめんどくさそうなイメージ持ってた

そのせいでずっと先伸ばしにしてたけど、締切一週間前にようやく終わらせた

いざやってみたらはじめてでもすごく簡単だった

サラリーマンの確定申告に限定した副業してもいいかも

5万くらいが相場らしいから2,3万でやるとかでどうかな

仮想通貨の取引件数にもよるからむずかしいかも

 

自分の状況

・仮想通貨の利益がある

マイナンバーカードなし

ふるさと納税してる

 

やったこと・考えたこと

ググっていろいろ調べたけど、実際やったほうが早かった

e-Taxはすごくわかりやすい

「もし紙でやってたら絶対1人じゃできなかったな」と思うレベルの申請が1人でできる

(申請入力作業終わったら事前に申請用紙をpdfで見れるけど、あまりにもわかりにくくて絶対1人じゃ無理、もしくはぐぐりながらで超絶時間かかると思ってぞっとした)

利益計算のエクセルやアプリはたくさんあったけど、結局公式(国税庁)のがシンプルで確実だった

ググって出てくるような一般人や一般企業が作ったアプリ、エクセル、サービスは、自分にとってはわかりにくくて使えなかった

利益計算方法で総平均と移動平均ってあるのは、移動平均がよい

一般人が考える直感的な利益の認識に近いから

ふるさと納税は来年から電子証明書XML形式のやつを添付OKになると公式に書いてあったから、今年までは寄付金証明書の郵送がいるのかなと思ったら、e-Taxだと送付不要(提出省略)になってた

ここはよくわからない

まあ不要だからよしとする

でもまだ還付のおしらせをウォッチしておく必要がある

2週間かかるらしいから再来週の木~金曜かな

最後までいったタイミングでルーター調子悪くなってネットつながらなくなって入力内容が全部消えたのはかなりイラっとしたけど

まあ入力内容保存をローカルにファイルで落とす仕様になってるくらいだから、サーバーには入力内容をまったく保管しない設計になってるんだろう

超絶めんどくさいんだから適宜自動保存してくれる親切さがあってもいいと思うけど

 

暗号資産の計算書(移動平均法用)  国税庁

直リンク

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/xlsx/001.xlsx

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明細書・計算明細書等(令和2年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告分)|国税庁